適正体重の維持
前に今年は15キロの減量に成功したと書きました。それで70キロ,BMI28になったのですが,今は72キロ代をウロウロしています。BMI,こちらで計算してみました。肥満治療薬を中止したのが8月頃だったと思うので,体重維持の生活に入って4か月が経過したというところです。甘いお菓子の食べ過ぎが原因で太ったことは明らかです。この間,できるだけ食べるものを気をつけてきました。低糖質のチョコレートなどのお菓子,ピーナッツなどのナッツ類,バナナやヨーグルト,ゼロカロリーの飴などなど。僕は普段買い物をしませんし,妻にキャッシュカードと通帳を全て渡しているので,食料の買い物は妻が全部してくれています。妻はパートでドラッグストアで働いているので,社販で結構いろいろ買ってきてくれます。妻が低糖質の食料を買ってきてくれるし,食事も昼は手作りのお弁当,夜も生野菜とおかずという食生活なので,そのおかげで現在の体重がなんとか維持できてるなあと感謝しかありません。
暴食防止
ただ,減量前と自分が大きく変えたことは,甘いお菓子の食べ過ぎを極力避けるようになったことです。細かい話ですが,コーヒーに入れる砂糖もシュガーカットを使ってるし,大好きだったチョコレートつきのビスケットや,ポテトチップ,ラムネといったお菓子は一切口にしないようにしています。自分がそれらを暴食していたからこそ,身長168センチに対して85キロもの体重になって20年以上,肥満状態で過ごすことになったからです。それと,暴食したくなるときは,イライラしているときだという自覚があるので,お菓子を食べる代わりに,メンタルクリニックの頓服の抗不安薬を飲むようにしています。1日に最近は2錠飲むことが増えました。だけど,甘いものを暴食するよりはマシだと思っています。もちろん体重がもし75キロを超えたら,またマンジェロを再開しようかというつもりでいます。ただ,マンジェロを週1回自己注射していた時は,本当に体調も悪かったし,またあの日々を送るのは何とかして避けたいというのが本音です。それで,大好きな甘いお菓子の食べ過ぎを我慢できているのかなと思ったりします。
低糖質食の割高感
買い物は妻に任せていますが,休みの日はよく妻についていってスーパーをうろうろします。本当に食品の値段が上がっていますね。袋麺はコロナ前だと5袋300円以下でよく売っていたのに,今は400円,500円はざらです。お菓子は買わなくなりましたが,値段だけみても,前は100円で買えていたようなお菓子が,150円ぐらいはします。本当にインフレなんだなと実感します。そして,低糖質の食品は,普通の食品よりも割高です。いつも妻に買い物をしてもらっていますが,たぶん高いなあと思いながらも,私の体重維持に協力してくれるために買ってきてくれているんだなあと再び感謝の気持ちでいっぱいです。しかし,低糖質のものを食べようとすると値段が高くなるというのは,特に先進国では本当に世界共通のようですね。アメリカでも貧困層の方が肥満率が高く,健康データも悪いそうです。富裕層は値段が高くても体にいい食べ物を食べ,貧困層は安くてカロリーがたくさんとれるものを選ぶ代わりに,それが超加工食品などで健康にとってリスクとなるという状況です。私も20代の学生の頃は本当にお金がなくて,スーパーで安いものをできるだけ買っていました。その頃に暴食する癖もつき,体重もどんどん増えていきました。今ほど物価が高くなかったから,食品も安かったけど,安いもので甘いお菓子などをどんどん食べて肥満につながったと思います。
効果が実感できるものを
このブログは副収入を目指して書いているブログなので,健康食品や低糖質食の広告をこの下に載せますが,本当にいろいろなものがありますね。その中でも私だったら利用したいなと思うのは,この2つほどでした。ダイエット食品はとてもたくさんあるし,どれが効果があってどれが効果がないのかよくわかりませんよね。健康食品だって,どれも確かに健康にはいいのかもしれないけど,継続的にお金を払ってそれを摂取しつづけるとなると,どれぐらいコストに見合っているのかなあと考え込んでしまいます。今の私は同じ食べるなら低糖質のお菓子やナッツ類,バナナなどなら,少しはリバウンドを防げると思って選んで食べているだけです。減量するとか体重維持するにしても,明確な理由で選ぶ必要はあるでしょうね。単に健康になるといった漠然とした目的だと,なかなか効果も実感できないですから。それと私が肥満治療をすることができたのは,糖尿病検査で初期糖尿病と診断されたからです。生活習慣病の検査は大事だと思いますね。
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